本記事の文責山内鍼灸接骨院
・厚生労働大臣認定 鍼灸師免許(鍼灸学士)
・厚生労働大臣認定 柔道整復師免許
・日本鍼灸師会会員・静岡県鍼灸師会会員
・厚生労働省認可 NPO法人 全国柔整鍼灸協同組合会員
・一般社団法人 日本小児はり学会会員
40代を迎えると、膝の痛みを訴える方が増えてきます。特に女性に多く見られるこの症状は、日常生活に大きな影響を及ぼす可能性があります。しかし、早めのケアと適切な対処法を実践することで、症状の悪化を防ぐことが可能です。本記事では、膝の痛みの原因や予防法、そして浜松市中央区上島にある山内鍼灸接骨院での具体的な施術内容について詳しくご紹介します。
膝の痛みの主な原因の一つに「変形性膝関節症」があります。これは、膝関節の軟骨がすり減り、骨同士が直接擦れ合うことで痛みや炎症を引き起こす疾患です。特に40代以降の女性に多く見られ、加齢や肥満、O脚などがリスク要因とされています。
また、過去のスポーツによる膝の負傷や、日常生活での膝への過度な負担も痛みの原因となります。特にデスクワークや立ち仕事が多い方は、膝周りの筋肉が硬直しやすく、痛みを引き起こしやすい傾向があります。
膝の痛みを放置すると、症状が進行し、日常生活に支障をきたす可能性があります。例えば、歩行が困難になったり、階段の上り下りが苦痛になったりすることがあります。さらに、痛みを避けるために活動量が減少すると、筋力の低下や関節の硬直を招き、さらなる痛みや障害を引き起こす悪循環に陥ることもあります。
膝の痛みを予防・軽減するためには、以下のポイントが重要です。
膝周りの筋肉を強化し、柔軟性を保つことで、関節への負担を軽減できます。特に、太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)を鍛えることが効果的です。椅子に座った状態で膝を伸ばし、5秒間キープする運動を左右各10回、1日3セット行うことがおすすめです。
体重の増加は膝への負担を増やすため、適正体重を維持することが大切です。バランスの良い食事と適度な運動で、体重をコントロールしましょう。
日常生活での姿勢や歩き方も、膝の健康に影響を与えます。O脚やX脚などの脚の歪みは、膝への負担を増やす可能性があります。専門家の指導のもと、正しい姿勢や歩行方法を身につけることが重要です。
膝に違和感や痛みを感じたら、早めに専門家に相談することが大切です。早期の診断と適切な治療が、症状の進行を防ぐ鍵となります。
浜松市中央区上島にある山内鍼灸接骨院では、膝の痛みに対する専門的な施術を提供しています。当院では、患者様一人ひとりの症状や生活習慣を詳しく伺い、最適な治療プランを提案いたします。
東洋医学の知識を活かし、鍼や灸を用いて膝周辺の血行を促進し、痛みや炎症を和らげます。鍼灸療法は、自然治癒力を高める効果も期待できます。
筋肉や関節のバランスを整えるための手技療法を行います。これにより、膝への負担を軽減し、痛みの原因を根本から解消します。
自宅でできるストレッチや筋力トレーニングの方法を指導し、再発防止と日常生活の質の向上をサポートします。
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