本記事の文責山内鍼灸接骨院
・厚生労働大臣認定 鍼灸師免許(鍼灸学士)
・厚生労働大臣認定 柔道整復師免許
・日本鍼灸師会会員・静岡県鍼灸師会会員
・厚生労働省認可 NPO法人 全国柔整鍼灸協同組合会員
・一般社団法人 日本小児はり学会会員
テレビやパソコンなどで目を酷使すると視力に大きな影響を及ぼしはじめます。眼球内で捉えた情報を網膜というスクリーンにピントを当てることができない状態が「近視(仮性も含む)」「遠視」と言われる現象です。いずれも眼球への十分な酸素と栄養不足が原因で、水晶体を調整する毛様体筋(もうようたいきん)へのストレスが生まれているようです。
目はモノを見るときに網膜に正しく実像が映るように目の中の筋肉である毛様体筋を働かせます。これによりレンズの役割を果たす水晶体の屈折が調整されます。
この働きを「調整力」と呼び、視力を語る上では欠かせない要とされています。
主に近くを見る時だけに使われている調整力は遠くのものを見るときにも遠視を補正しようと働きます。この調整力への過剰な負担が眼精疲労の原因となります。
眼球の調整力の回復には酸素と栄養が十分に行き渡る事が大前提です。
そして血流循環こそがその要となるわけですが、もう一つ重要なポイントがあります。
それは頚椎と自律神経の関係です。自律神経は脊椎を通っているわけですが、この部分に歪みが生じると眼球にも思わぬ影響を及ぼします。
その箇所こそが毛様体筋より内側にある毛様小帯(チン氏帯)といわれる水晶体を支える細い筋繊維です。
毛様小帯(チン氏帯)は水晶体の厚みを調整してレンズを支える張力を保っているわけですが、自律神経により支配されております。
当然、自律神経へのストレスを受けて視力維持の作用にも悪く影響します。
背骨と頚椎の矯正もマクロな視点で見ると視力回復に大きくつながるかもしれません。
当院では施術前の視力検査をもとにカウンセリングを行い、患者様の視力回復にもっとも適切な治療方法を探ります。施術後には視力検査を実施して施術の効果の確認を行います。
治療方法はいずれも眼球周りの血流循環の改善により眼球への酸素・栄養の供給を
活性化させて、ストレスに圧迫されていた眼球の調整力の快復を促すものとなります。
(詳しくは『視力回復』ページで)
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