本記事の文責山内鍼灸接骨院
・厚生労働大臣認定 鍼灸師免許(鍼灸学士)
・厚生労働大臣認定 柔道整復師免許
・日本鍼灸師会会員・静岡県鍼灸師会会員
・厚生労働省認可 NPO法人 全国柔整鍼灸協同組合会員
・一般社団法人 日本小児はり学会会員
「目の疲れ」はモノを見ているだけで視界が重く感じてしまう疲労感や、頭痛を催してしまう事がよくあります。いわゆる「眼精疲労」はひどい場合になると、目まいや嘔吐にまで発展することもあります。一晩寝て回復する「疲れ目」とちがい、目覚めてもスッキリしない視覚のストレスは身体の疲労のみならず、心の疲労にまで繋がります。
眼を酷使した生活環境に長時間いることで、レンズの役割を果たしている水晶体のピント調節をする毛様体筋に、ストレスが生じてきます。
この過程には、目の酷使が目の周りの筋肉の過緊張が、原因となって血流に障害が生じる事にあります。血流の障害は、慢性的な目の周りのコリを作り、また眼球へ運び込む酸素量に不足が生じ始めます。
視覚のストレスは精神的にもダイレクトに影響します。そのため頭痛や目まいなどを覚えるだけではなく、体全体の筋肉の緊張を併発させ胃痛や食欲不振といった身体面での不調にまで発展する場合があります。
「目の疲れ」(眼精疲労)は、目の周りの血流障害と酸素不足による、眼球内の毛様体のストレスだけとは限りません。
普段は、意識すらしたことない存在ですが、眼球自体をを収めている頭蓋骨のくぼみの部分には、「蝶形骨」といわれる眼球の受け皿のような役割を果たす骨があります。
ちょうど、こめかみ部分がその骨の両端部分となります。
一見、まるまる一つの単体に見える頭蓋骨ですが、実を言うと20個以上の骨で構成されており、鼻骨から顎骨、頬骨などの表層的な骨に囲まれた内側に蝶形骨はあります。
この蝶形骨の位置が顔面の筋肉のたるみや、コリにより歪みが生じると眼球の位置にも差異が生じてしまいます。
その結果、眼球は左右均一の大きさを保てなくなったり、ストレスがどちらかに掛かり、ひどい場合は頭痛にまで発展します。
頭痛が辛くなると、つい「こめかみ」をマッサージをすればと考えがちですが、蝶形骨はこめかみ部分にまで伸びています。
変な触りかたをすると、それこと蝶形骨を歪めてしまう原因になりかねません。
眼精疲労からくる頭痛に悩まされている方は専門のマッサージをお勧めいたします。
当院は、アイケアに特化した眼精疲労回復コースを展開しております。
頭部への「マッサージ」と「温熱療法」などを駆使して、目の周りの筋肉のコリをほぐし、血流障害を改善します。
専門的な経絡や骨格と筋肉への知識と技術をもとに、ピンポイントにコリにアプローチしていきます。
(詳しくは『眼精疲労回復コース』ページで)
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