本記事の文責山内鍼灸接骨院
・厚生労働大臣認定 鍼灸師免許(鍼灸学士)
・厚生労働大臣認定 柔道整復師免許
・日本鍼灸師会会員・静岡県鍼灸師会会員
・厚生労働省認可 NPO法人 全国柔整鍼灸協同組合会員
・一般社団法人 日本小児はり学会会員
頭痛は日常でもよくある慢性頭痛から、突然くる脳出血や脳梗塞のようなものまであります。頭痛の中で一番多いのが①の緊張性頭痛で約40%あり、次は片頭痛(血管型)が約15%程度を占めるでしょう。
緊張性頭痛
20~50歳の男女に多く、頭や首の筋肉が継続的に起こり、それが引き金となり後頭部や首部が締め付けられるような痛みを起こすものです。
これは、心因的な要素(緊張が続くもの)やディスクワークを長時間行う人に多く、朝方より夕方の方が症状が出やすいででしょう。
症状
首や後頭部、側頭部(こめかみ)の圧迫感、肩こり感、めまい、頭重感があり10分~7日間ほど継続する事が毎日あり、運動や光、音などの影響で症状の強さなどが変化する事はないでしょう。
対処方法
首や肩のマッサージ、精神的リラックスなどをおこなうと良いでしょう。
偏頭痛(片頭痛)
10~40歳の女性に多く「ズキズキ」する感覚が左右どちらかの側頭部(コメカミ周辺)に痛みを生じる事が多く、運動や音、光で症状の強さが変化し吐き気を伴う事もあるでしょう。
症状
嘔吐、悪心、食欲不振、こめかみ痛
群発性頭痛
20~40歳の男性に多く、えぐるような痛みや突き刺すような痛みが目周囲に起こり額やコメカミ部に生じることが多いでしょう。
症状
痛みが強いために安静ができず発作期間と痛みのない時間がはっきり分かれる。
頭痛の原因には様々なものがあります。
① 足の骨格から来ている場合
② 骨盤のズレから来ている場合
③ ストレスなどで起こるもの
④ 首や肩が凝り過ぎで起こるもの
⑤ 脳の異常で起こるもの
頭痛の治療法には、ハリや灸治療のほかにマッサージ、体の原因部分の矯正などがあります。
頭痛の頻度や程度によりアドバイスさせて頂きます。
当院では、お一人ひとり丁寧に問診し、的確な施術を行うべく、しっかりとアドバイスいたします。 どんなご質問でも親切丁寧にお答えしますので、安心してお電話ください!
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